おもろ～な料理家 斉藤辰夫(２)

原「斉藤さん、料理の時間は１０分間ですよ！では、スタートです！」

斉藤「オッケーで～す👌 まかしてください！」

斉藤「まず薄切り肉ですけども、下味をつけましょ！」

斉藤「調味料を入れたらよく混ぜましょう！薄切り肉は下味つきやすいです。薄いから」

・・・そのままやないかい！

斉藤「下味をつけたらそれを結びつけるのが、このかたくり粉！」

斉藤「かたくり粉によって薄切り肉がまとまっていきます！よく混ぜる！」

斉藤「こうすることで味がよく染み込んでいくから！」

斉藤「そしたら、まず焼いていこう、ということです！」

斉藤「🍳にサラダ油をしいて火にかけたら、まだ温ったまってなくても、お肉を丸めて入れていく！」

斉藤「薄切り肉って、火の通りがはやいので、そんなに油をバーンと上げなくていいんです」

 斉藤「おっきくすると火の通りがダメだから、まぁ一口大ぐらい。だから大ちゃんの口ぐらいに合わせていただくといいと思います」

・・・「大ちゃんの口ぐらい」って、会うたことないから具体的にどのぐらいの大きさかわからんやろ！

関西出身ならではのお笑いトークをボディブローのように少しずつ繰り出す斉藤先生。

そのしゃべりは時間が進むにつれ、だんだん本領を発揮していきます！

(３)へつづく。