もっちー🍖Motchyのブログ

人生には、愛する人と美味しい料理が必要だ。

無言の圧力 Instant Pot (1)

某月某日。

 

もっちー家では緊急会議が行われていた。

 

議題は、

SNSのマンネリ化』

 

一言でいうと、料理がワンパターンになっているのだ。

 

確かに料理は簡単な方が、見る方も親近感があって良い。

「これなら自分にもできる」と思ってもらうことは重要だ。

 

しかし。。。

 

料理に限らず、人は同じものを何回も見せられると、自然と飽きてきて、

最後には離れていく。

 

”このままではまずい・・・”

 

そう考えながらネットをさまよっていると、某国内大手家電メーカーの

電気圧力鍋

が飛び込んできた。

 

”ボタンひとつで簡単調理!”

 

私は単純な人間だ。こういう宣伝文句を見ると、関心を持たずにはいられない。

 

さっそくその大手メーカーの電気圧力鍋を調べることにした。

この圧力鍋、レビューの評価は上々で、いろいろな料理を美味しく簡単に作れる

優れモノだということはよくわかった。が、しかし。。。

 

価格が高い!!!

 

確かに評価は高いが、価格が他のメーカーの倍ぐらいするのだ!!

 

だが、そのメーカーの高評価ぶりに、

”やっぱりこの機種しかないか・・”

と半ばあきらめながら、某ネット通販サイトのある方のレビューを読んでいたら、

こんな文章が飛び込んできた。

 

”これは、『Instant Pot』 のパクリだ!”

 

Instant Pot ? 何だそれは?

 

インスタントラーメンを入れる容器か?

 

そう思ってググってみると、なになに、2010年にカナダで生まれた電気圧力鍋で、なんと日本に上陸したのが2019年!

 

最近じゃねーか!

 

機能は大手家電メーカーとほぼ一緒。1台7役。6Lの上位モデルは1台9役。

1台7役の方は3Lで、2人暮らしの我が家にピッタリ。

さっそく価格を調べてみると。。。

 

税込み13000円!

 

このぐらいなら手が届くではないか!!

 

この手の家電は買ってすぐは利用するが、次第に使わなくなり、しまいにはキッチンの

収納に入って最後にはガラクタになるパターンがあるようだが、1万円台前半であれば、最悪ガラクタになってもあきらめがつく。

こういう文明の利器を頭から否定せず、好奇心を持って使ってみてみよう!と思い、

某ネット通販サイトでの購入をポチっと押したのであった。

 

注文してから2日で到着。はやい。

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さすが外国製品。表記はすべて English. かっけー!

 

いよいよ、もっちー料理の新しい扉が開く!

かもね(笑)

 

(2)へつづく。