無言の圧力 Instant Pot (５)
さて、次はいよいよ味つけです！
まずはHEINZのデミグラスソース！
ど定番ですね！価格も安い！
味が濃いから好きです ♪
オイスターソース！
チョコをちょこっとね ♪
日産ローレル！いや、ローリエを２枚！
水！ウォーター！H₂O！
垢ワイン！
阿嘉ワイン！
赤ワイン！
そしてひたすら混ぜる！混ぜ～る！マドモアゼ～ル！！(寒)
混ぜ終わったらフタをして、いよいよ圧力調理です！
ご覧のように、右下の”圧力調理”を押して、
調理時間を２４分に設定してすると
機械が動き出し、数分して
圧力がかかり始めると調理が始まります。
この圧力調理が始まってから
２４分後にできあがるということです！
そして２４分後。
前回の記事で
”クイックリリースで内圧を放出する”
と書きましたが、要は写真のように、
圧力ノズルをやけどしないように
”ベンディング＝圧力を抜く”
方に回し、写真右側のシルバーのピンが
下がる(圧が抜く)までやり続けるのです♬
それでは、オープン・ザ・フタ！！
ここまでいろいろありましたが、
どうにか出来上がりました！
写真ではイマイチ伝わってないと思いますが、
実際は湯気が立ち、ものすごく
温かみのある、ホットな料理ができたなぁ、
と思いました。
ビーフシチューを作ってみて食べた感想。
お肉も野菜もやわらかい。食材に温かみを感じる。
美味しいですが、かといって、目玉が
飛び出るほど美味しいわけではないです。
その美味しさを求めるならば、
専門のレストランに行くのが正解です。
この調理器具に求めるのは、
”手軽さ”と”楽しさ”だと思いますね(^^)
今回、初めてインスタントポットを使った
料理を作ってみてわかったことがあります。
一つ目は、
ボタンを押してから
”ほったらかし”にすることで、
ほかの事ができる。
以前は鍋の前にずっといましたが、
今回は圧力調理ボタンを押してから
風呂に入り、風呂から出てきた頃に
ちょうど出来上がりました！
二つ目は、
圧力調理の素晴らしさがわかる！
実はこの数日後、
ポークカレーをつくったんですが、
ニンジンもジャガイモも芯まで温かく、
それでいて煮崩れしない！
そしてなにより、
食べた後に、その余韻が心地よい！！
それまで経験したことのない、
体の芯から温まる感じで、
私も妻もしばらくボーっとしておりました
(決してのぼせていたわけではありません笑)
フライパンや鍋だけだと、
こういう満足感は
なかなか得られないんじゃないか、
と思います。
たしかに『ボタン一つで簡単調理』
とまではいきませんが、
そんなに長くない調理時間で、
今までより美味しい料理ができると思うと、
本当に買ってよかったなぁ、と思いました！
三つ目は、
インスタントポットを
買う前より買った後の方が、
料理が楽しくなる！
これは間違いないです！
特にお肉や野菜を炒めるとき、
”圧力調理”のボタンを押すとき、
圧力ノズルを抜くとき
いろんな工程があり、なおかつ手軽にできる。
レシピ集やYouTubeを見て、
『次はどんな料理を作ろうか？』と考える。
これまで敬遠してきた、おでんや肉じゃがが
これなら簡単につくれそうです！
『無言の圧力 Instant Pot』は
今回で完結せず、不定期で配信します。
くれぐれも期待せずにお待ちください(笑)
